フルマラソンが膝の痛みで完走できない人に

フルマラソンで完走を目指したいけど、膝の痛みが出てしまうランナーに対処法をシェアします。

フルマラソンが膝や足の痛みで完走できない人は

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フルマラソンに挑戦したことありますか?

 

私は42歳から体力の衰えを感じて、夫婦でランニングを始めました。それで、ちょっと気が早かったんですが、マラソン好きな会社の同僚に誘われて初めてフルマラソンに挑戦しましたが…

 

ちょうど走る楽しさを知り始めた頃で、正直フルマラソンをなめていました…。

 

私のフルマラソン初挑戦は、30Kmに到達してから膝の痛みが耐えられなくなり、走れなくてリタイアで終わりました。めちゃくちゃ悔しくて、でもその時は「膝の痛みが出たのは不運だったなぁ」と思っていました。

 

でもその考え方は間違いだったんですよね。

 

膝が痛くなるのは当たり前で、対策ができていなかった私が悪かったんです。

今では膝や足が痛まない走り方を勉強してマスターしました。もちろん少しは痛みが出る時がありますが、完走するのには問題ありません。

 

私が膝の痛みが出る理由は2つありました。

  1. ランニングフォームが完成してなかった。
  2. 体重が重くて膝に負担がかかっていた。

 

もしマラソン初心者で、ランニング中に膝や足の痛みが出る場合は、この2つの理由がほとんどだと思います。初心者なのでランニングフォームが完成していないのは当たり前です。

 

でも、普段のランニングでどれだけ正しいフォームを意識できるかで、身につく速さが違うと思います。正しいランニングフォームを覚えるコツはですね、とにかく膝から下の筋肉を極力使わない事を意識すればいいと思います。

 

スピードを変える時や、道の傾斜が変わる時に膝から下の筋肉を使わず、お尻や太ももの大きな筋肉を使うようにします。歩く時に太ももの広さを変えてスピード調整をする感じで、そのイメージでランニングします。

 

これで、膝に負担をかけずに股関節周りの筋肉をたくさん使って走れるようになります。とにかく膝関節は、全身の体重のほとんどを支えているので、強化せずに長時間走れば、その負荷はかなりのものになると想像できると思います。

 

将来有望なスポーツ選手なのに、膝を痛めてしまったために成績を残せず消えていく選手がたくさんいますよね。それほど膝関節は痛めやすいので、特に長距離走をするなら、まずは膝関節を極力使わずに走るフォームを身に着けます。


あと、これもすごく大切ですけど、体重が膝に大きな負担をかけています。私もランニングを始めてから、痩せて体が軽くなったと思ってました。それでも膝に負担がかかってたので、頑張って後2kg体重を落としたんですよね。

 

たった2kgと思いますが、2kgのダンベルを背負って長距離走るのとでは全然違います。これだけで膝にかかる負担がかなり少なくなってくれました。でも、ふだんランニングをしているとあと2kgってかなり落ちにくいと思います。

 

私も普通に落ちてくれなかったんですが、無理に落とすとマラソンする体力までなくすので、サプリの力で自然に2kg落としました。ちなみに私が頼ったサプリはこの酵素サプリです。

⇒私が利用した酵素サプリ


体重が落ちたおかげで疲れにくくもなったし、やっぱりマラソンランナーが皆さんすごく痩せている理由がわかった気がしました。30km走っても足が痛くならないと、本当に後はスムーズに初完走ができました!

 

ベストの体重を維持するのは難しいですが、よかったらランニングフォームの改善と体重をあと少し落としてみてください。

 

本当に楽になりますから。